『シン・ゴジラ』襲撃ルート検証~川崎・武蔵小杉編~

公開の足音がもう間近に聞こえてきた『シン・ゴジラ』。パルコやクレヨンしんちゃんとの様々なコラボが話題になる中、肝心の内容に関してはまだまだベールに包まれています。謎多き本編を読み解くカギはわずかな時間の予告編しかありません。現在公開されている『シン・ゴジラ』の予告編は印象的な場面が多いのですが、その1つが川辺に並んだ戦車隊とゴジラが相対し、戦う場面でしょう。

高層ビルを背景に戦闘ヘリの攻撃に微塵もたじろかないゴジラの姿はとても印象的でしたこの場面はネットなどで武蔵小杉周辺であることが判明しました。予告編の映像だけでゴジラの進撃ルートを考察できるようになったのだからネットの力おそるべし。


そこで今回は、予告でも特に印象的だった川崎・武蔵小杉周辺のロケ地巡りのレポートです。ちょうどスタンプラリーも行われていたので、スタンプラリーイベントについても紹介します。(一部終了しているものもあります)


・グランツリー武蔵小杉1階アクアドロップ


武蔵小杉駅から徒歩4分のところにある商業施設グランツリー武蔵小杉。その1階はスタンプラリーのポイントになっていました(現在は終了)。なんといっても最大の見どころは実物の60分の1サイズのシン・ゴジラ像です!

細部まで再現されたディテール、約2メートルの大きさとゴジラファンでなくとも圧巻!目を奪われます。自分が行った時も買いものに来ていたお母さん方が数多く写真を撮っていました。予告が公開されたときから話題になってましたが、今回のゴジラは尻尾が迫力ありましたね。

フロアには川崎市内で行われた撮影を紹介したパネルも展示されており、貴重なメイキング写真を見ることができました。

・丸子橋


神奈川県と東京都の境にある丸子橋。実はこの橋、4月に公開されたシン・ゴジラの予告においてとても印象的な場面で登場しています。ゴジラを迎え討つため、戦車隊が並ぶカットがありますが、その舞台がまさに丸子橋なのです。

実際に足を運んで頑張って映画のカットと近い角度で撮影してみました。

実物の河原は広いんですが、戦車が何台も並ぶほどは広くないように思えました。予告では一瞬だったので実際の映画ではどう描かれるか楽しみですね。丸子橋から武蔵小杉の街も撮影。

ゴジラの姿を妄想しながら大きさや距離感、雰囲気を想像していました。


・川崎市民ミュージアム1階エントランス


こちらはスタンプラリーの会場です。グランツリー同様『シン・ゴジラ』撮影時のメイキングスチール写真のパネルが複数おいてありました。


シュプレヒコールの撮影など本編の内容をうかがわせるものもありましたね。また劇場などに飾られている『シン・ゴジラ』の大きな看板も設置してありました。

今回のロケ地訪問・スタンプラリーはここまでです。スタンプラリーのポイントは他にもあるんですが、訪問した時期にスタンプラリーがまだやっていなかったり、歩いて移動するには遠かったりしたので今回は回れませんでした。スタンプラリーはスタンプの数に応じて抽選で記念品のプレゼントも行っています。HPを載せといたので参考にしてください


『シン・ゴジラ』で武蔵小杉の戦いがどう描かれるのか楽しみですね。私もエキストラで出演している『シン・ゴジラ』は7月29日(金)公開!